★★☆ 販促 虎の巻 ☆★★

 
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「製版」と「CTP」
印刷物が出来上がるまでには、いくつかの工程があります。大雑把に言えば、

制作 → 製版 → 印刷 → 製本

となります。今回は「製版」を見ていこうと思います。

製版とは、制作した内容を印刷機にかけられるよう、アルミの板に焼き付ける工程です。
CTPとはcomputer to plateの略で、macなどで制作したデータを「プレートセッター」という機械を通して直接版を出力します(画像の青い板が版)。

現像機を通ると、絵柄が見える状態になります(これを印刷機にセットして印刷します)。

で、最後にオペレータが出力された版を確認(検版・ケンパンと読みます)して、OKなら次工程(印刷工程)へ渡します。

数年前までは、制作データを一度フィルム出力してそこから版を作りましたが、CTPが導入されてからはフィルム出力が姿を消し、スピードと低コストが図られました。

でもこのCTPという機械、ン千万するかなり高価なシロモノです

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